INTERVIEW
W.M

2018年4月入社
W.M
努力の先に、想像以上の自分がいる。
「好き」を原動力に挑戦し続ける
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Q1
仕事内容を教えてください。
主に、国の行政機関である中央省庁内のシステムの保守・管理に務めています。また2018年の入社後、翌年には新入社員の教育担当として新人のサポートなどにもあたり、現在は顧客対応と社内案件を時間刻みでこなす忙しい毎日です。
中央省庁の案件はプラスが長年請け負っている仕事であり、もともとは先輩が担当していたものを僕が引き継ぐことになりました。それまで社内案件が多かったのですが、初めてお客様と密にやりとりをすることになりいよいよ僕もさらに上のステップを目指す時が来たと周囲からの期待も感じていました。中央省庁に限りませんが僕たちの仕事は多くの個人情報や機密情報を取り扱うため、普段から守秘義務遵守の徹底やお客様の大切なものに携わっているという責任感を強く持っています。システムの不具合などが発生した際は、お客様にとって一刻を争う事態にもなりかねないため、常にスピーディーかつ的確な対応が求められます。
Q2
仕事でやりがいを感じた瞬間や
成長を実感したエピソードを
教えてください。
入社2年目から新人教育を担当している中で自分自身の成長も感じることがあります。プラスでは高卒の新卒採用を行なっているため、ほとんどの社員が未経験入社。僕もモノづくりこそ興味を持って入社しましたが、プログラミングに関する知識は皆無でした。だからこそ、新入社員の気持ちが自分のことのように感じられるんです。初めにつまずくポイントや伸び悩む時期など、相手の状況や気持ちを考慮してアドバイスができます。僕自身も知識の振り返りや再確認ができるので、新しい発見や気づきを得ることも。今では、システム不具合の原因を追求して解決できる自分に驚き、新人育成など早いうちからいろいろなことを任されるなんて高校三年生の自分からは想像もできませんでした。
Q3
プラスに入社した経緯を
教えてください。
モノづくりが好きで、時間を見つけてはプラモデルに没頭する青年期を過ごしてきました。高校生の頃にはすでにIT業界に興味を持っていて、いずれは自分の「好き」を原動力にできる仕事に就きたいと思っていました。商業科に通っていた僕の学校に届くIT系の求人は決して多いとはいえませんでした。求人票、資料、ホームページ、条件など、さまざまな企業を比較検討し、総合的に魅力を感じたのがプラスでした。正直、プログラミングに対する不安がなかったわけではありませんが、プログラミング言語を用いて組み立てる、という点でモノづくりと深くリンクしていると感じていたため、決断までの時間は要しませんでした。それにどの業界であっても、高卒であればみんな未経験。不安よりも「やりたい!」という想いが勝っていたのだと思います。
Q4
今まで取り組んだ
プラスチャレンジや印象に残っている
挑戦を教えてください。
僕がこれまで取り組んだチャレンジは、自分自身がチャレンジすることによって日常生活をより快適に過ごせることに役立てられないかと考えるところから生まれています。例えば僕は最近一人暮らしを始めました。そこでまず身の回りの整頓や掃除を欠かさないことを設定しました。一人暮らしだと自分一人が過ごす空間なので、極端ですが掃除なんてしなくてもいいと考えていたからです。でも掃除をすることのメリットを考えた時、やはりきれいな空間に身を置いたほうが心身ともに健やかに過ごせると思いました。事実、テレワークを行う際、これは確かな実感があります。あえてプラスチャレンジに「当たり前」と感じることを設定することで得られる効果もあるのだと思いました。要するに設定した事柄に対していかに意識して取り組み、成功した時と、またそうでない時を振り返るかが大切だということです。
Q5
職場の雰囲気について
教えてください。
プラスでは、フリーアドレスを導入しています。フリーアドレスとは、オフィスにいくつかの円卓が設置されており、固定のデスクがありません。社員は出社すると、自分の好きな場所に座り、1日のうちにいつでもどこでも移動することが可能です。外の景色が目に入る窓際を選ぶ日もあれば、気心の知れた同僚と隣り合わせで座ることもあるなど、その日の気分や仕事の進行に合わせて自由に自席を決められます。デスクが固定されないことでアイデアが凝り固まることを防ぎ、また、毎日いろんな人とコミュニケーションを取ることで新しい風を取り入れられます。そんなこともあり、仕事のスタイルは自由でフランク。社内の人間関係も居心地がいいですね。
Q6
最後に今後の目標やチャレンジしたいことを教えてください。
お客様と関わる機会が増えたことで僕がこれからさらに注力していくべき道筋がはっきりしてきたように感じています。僕自身、まだまだ未熟です。しかし、実直な仕事は必ず次の仕事へと結びつきます。多くのことを任されたり期待されたりするほど、目の前のことにひとつずつ丁寧に取り組み、自分を過信することなく努力を重ねていきたいと思います。そして、仕事に役立つ資格なども視野に入れて知識の底上げを図り、よりお客様や仲間に頼られる存在になっていきたいです。

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